Google検索を使いこなすテクニック

Google検索には、さまざまなテクニックがあります。

このページでは、Google検索を使いこなすテクニックを紹介します。

 

AND検索

AND検索は最も使用されている検索テクニックです。

単語と単語の間のスペースを開けることで、両方の単語を含むページを検索します。

例えば、”Google”と”検索”の両方が入ったページを検索したい場合は、「Google 検索」と検索します。

単語と単語の間にANDを入れても使用できますが、結果はスペースを開けた時となぜか異なります。

 

OR検索

単語と単語の間に OR または|を入れることで2つの単語のどちらかを含むページを検索します。

例えば、”Google”と”Yahoo”のどちらかが入ったページを検索したい場合は、「Google OR Yahoo」と検索します。

 

NOT検索(-検索, マイナス検索)

単語の前に-を入れるとその単語を含むページを検索結果から除外します。

例えば、”検索”を含んでいて”Google”を含まないページを検索するには、「検索 -Google」と検索します。

 

引用符

検索する単語を引用符(“”)で囲むとその単語と全く同じ文字列を含むページを検索します。

例えば、”Google 検索”という単語を全く同じで含んだページを検索したいときは「”Google 検索”」と検索します。

 

ワイルドカード検索

文章や単語のわからない部分は*にすることで検索できます。

 

site:

「site:ドメイン名」で、指定したドメイン名のページのみを検索します。

例えば、Youtubeのページを検索したいときは、「site:youtube.com」と検索します。

サブドメインやディレクトリ,トップレベルドメインでも検索できます。

 

cache:

「cache:ページのURL」で、指定したページのURLのキャッシュされたページを見ることができます。

例えば、facebook(facebook.com)のキャッシュを見たいのならば、「cache:facebook.com」と検索します。

 

info:

「info:ページのURL」で、そのページの情報を検索します。

例えば、Google(google.com)の情報を見たいのならば、「info:google.com」と検索します。

 

related:

「related:URL」で、指定したURLと似たページを検索します。

例えば、Wikipedia(wikipeia.org)に似たページを検索したいなら、「related:wikipedia.org」と検索します。

 

intitle:

「intitle:単語」で、指定した単語がタイトルに含まれているページを検索します。

例えば、タイトルに”Yahoo”が含まれているページを検索したいなら、「intitle:Yahoo」と検索します

 

inurl:

「inurl:単語」で、指定した単語がURLに含まれているページを検索します。

例えば、URLに”twitter”が含まれているページを検索したいなら、「inurl:twitter」と検索します。

 

filetype:

「filetype:ファイル形式」で、指定したフォーマットのファイルのみを検索します。

例えば、.jpg(JPEG画像)のみを検索するなら、「filetype:jpg」と検索します。

ただし、同じJPEG画像でも、拡張子が違う.jpegは検索に表示されません。

 

define:

「define:単語」で、指定した単語の意味を調べることができます。

この機能は日本語版では使用できません。

 

計算

「計算機」または「電卓」と検索すると、電卓を使うことができます。

計算式で検索しても計算結果を表示します。

関数や定数を使用した計算もできます。

 

単位換算

「単位換算」と検索すると、単位換算ができます。

「1○○は何○○」と検索すると、1○○が何○○かを表示します。

 

翻訳

「翻訳」と検索すると、翻訳をすることができます。

英単語で検索すると、その単語の翻訳が表示されます

 

天気予報

「天気」と検索すると、現在地の天気予報を表示します。

「場所 天気」と検索すると、その場所の天気予報を表示します。

 

メトロノーム

「メトロノーム」と検索すると、メトロノームを使えます。

メトロノームは、BPMを設定できます。

 

追跡番号

追跡番号で検索すると、その追跡番号の荷物の状況が分かります。

 

株価

「企業名 株価」で、その企業の株価を表示します。