無防備なIchigoJamを守る
完成したIchigoJamは基盤がムキ出しで無防備です。
このままでは保管中のホコリや、あやまって物をブツけて壊してしまわないか心配です。
そこで簡単に作れるIchigoJamの保存ケースを自作してみました。
身の回りにある材料を使いましたので、事実上製作費は0円です。
とっても簡単ですので、気になっている方は是非参考にして下さい。
用意した材料
・タッパ(105mm×75mm×高さ45mm)
・ステンレスネジ(M3×15mm)4本
・ステンレスナット(M3) 個
・プラパイプ(外形5mm×穴径3mm×長さ4mm)4個
・ピンバイス(3mm)・・・穴を開けるドリル
以上、自宅にあった材料を寄せ集めて作っていますので、寸法・材質はテキトーです。
材質に関しても、ステンレス製のネジがたまたま自宅にあっただけですので、他の材質でもOKです。
プラパイプも無ければワッシャーを何枚か挟んで代用も可能です。
ただ、ネジ径だけはこれ以上大きいと基盤の穴に入らなくなりますし、小さいと不安定になりますので、3mmが最適だと思います。
<制作工程>
1)タッパのフタを加工
タッパのフタに、ネジと同径か少し大きめの穴をピンバイスを使い4個所開けます。
穴の位置はIchigoJamの基盤と現物合わせで決めます。
2)組み立て
基盤とタッパのフタの間にプラパイプを挟んでネジ止めします。
あまり強く締め付けるとタッパのフタが変形しますので、適度なトルクで締め付けます。
裏側はこんな感じです。
3)完成
これで完成です。簡単でしょ。
収納方法
使い終わったらタッパを被せるだけです。
これで保管中のホコリを気にする事もなくなりました。
次に使う時は、無理にフタを開けようとすると基盤が曲がってしまいますので、少しづつ均等に開けるように注意して下さい。